偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
イギリスの作家、ウィリアム・ヘイズリットは言った。
人が自分のことを考えてくれていると思ってはならない。だからよくある例の被害妄想も無駄な時間だと思った方が良い。
(なぜ私のことを誰も理解してくれないの?)
悲劇のヒーロー・ヒロインを気取るのはいいが、世界中の人が全員それをやったら、誰がヒーロー・ヒロインなんだかわからない。まさか自分が70億分の1のヒーロー・ヒロインだと思っているわけではないだろう。
百歩譲ってそうだとしよう。しかし、だとしたらあなたはヒーロー・ヒロインだ。それだったら残りの69億なんたらの人間全員を救うために、何かアクションを起こしているだろうか。
起こしていないならあなたはヒーロー・ヒロインではなく、その他大勢の一人、つまり脇役に過ぎない。だとしたらその悲劇のヒーロー・ヒロイン面をする時間は無駄だ。虚しくなるだけだから止めた方が良い。
人間一人一人には都合がある。人間一人一人にはドラマがある。唯一無二。たった一度の人生を生きているのだ。だとしたら、人がどうとか関係なく、人に何かを期待するのではなく、自分の人生を生き貫くのが賢明な選択だと思わないだろうか。自分の人生の主人公(ヒーロー・ヒロイン)は、自分しかいないのだ。
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