偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家 柳井正[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『起業をするのに、特に素質は必要ないと思います。僕はほとんどの人が起業できると思っています。大事なのは、まずは全部自分でやってみること。そこで何回も失敗して、また懲りずに挑戦する。その繰り返しの中で経営者として育っていくんです。』
それもそのはず、今では1円玉さえあれば、起業が出来ることになっている。以前は違う。300万円や、1000万円の資本金、あるいは、複数の人材を揃えることが会社設立の必須条件だった。今では、1円玉と一人の人間でいい。そういう意味でも、『ほとんどの人が起業できる』のだ。全く難しくはない。私の周りでも起業する人は多い。しかし、その人たちが今もまだ会社を経営しているかどうか、という問題とは別だ。
それに、その軍資金をどこから調達したのか、『ブラックマネー』ではないか。反社会的かつ倫理的な問題がある仕事をして、それで『正業』を気取っていないか。そういうことを考えた時、『ほとんどの人が起業は出来る』とは言え、その中で『立派な経営者に育つ』という人間は、いささか、そう多くはなさそうだ。
軍資金を苦労して集めず、パトロン(出資者)の力を借りたのなら、試練の壁にぶつかり、妥協の道を選択する時間も早いだろう。その金がブラックマネーなのであれば、そもそもそこには『立派な人物』はおらず、連鎖して当然『立派な経営者』はいない。つまり、『起業をするのには、素質などいらない』。だが、『経営を続けるのに最も重要なのは、素質』なのである。
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