偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランスの哲学者 モンテスキュー(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
宮本武蔵は言った。
『ポーカーフェイス』だ。つまり、『異常』なのに『正常のフリをする』。『正常』なのに『異常のフリをする』。
自分のアイディアのアドバンテージ(有利性)を確保したければ、まず、『自分にはアイディアなどない』という風に見せなければならない。なぜなら、そのアイディアを盗まれるし、相手が身構えてしまったら、そのアイディアをスムーズに運ばせることが困難になる。『著作権』や『特許』という概念ひとつ見てもわかるように、
『アイディア=財産=アドバンテージ』
である。わかりやすいのは、『レッドクリフ(赤壁の戦い)』における、ある一コマだ。曹操軍の遣いが、旧友である周瑜に近づき、情報を盗もうと企んだ。周瑜は、久しぶりの旧友との再会に喜んだフリをして、酒を飲み、酔っ払い、偽の情報をさも『機密情報』かのように仕立て上げ、酔いつぶれてやむを得ず盗まれてしまった、という状況を故意に作り上げた。『メタの世界』を操ったのである。情報操作に成功した周瑜は、その後の勝負で事を優位に運んだのだ。アドバンテージ(有利性)を得たのである。
人間は普通、自身へのコンプレックスが心底に渦巻いているものである。だから他人に直面したとき、その相手が、『自分より格下か、せめて対等であってほしい』と願っているのである。だとしたら、後はその設定になりきるだけだ。
相手がこちらを『4』だと思って、『5』を出した。しかしそれは単なる相手の思い込みだから、そこに『6』以上のカードを出せば、勝負ありなのである。自分のカードの数字にも限界がある故、いかにしてそのカードを有効に切っていくかが、カギとなる。
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