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モンテーニュ『自分を他人に貸すことは必要だが、自分だけにしか自分を与えてはならぬ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

牢働、労働、朗働

 

働き方には、上の3つの精神的概念がある。牢屋で無理やり働かされているか、心底から喜んで取り組めているか、どっちでもないかの3つである。どうするべきかなど、わざわざ言う必要もない。

 

アリストテレスは言う。

 

もし少しでも(だが)という方向で考えた人間は、生まれながらにして奴隷である。せいぜい、環境のせいにして生きていくといい。

 

環境

 

ここまで言われて(けっ、クソが)と少しでも思ったのなら、尚の事、生まれながらにして奴隷である。(やってやるよ)と思った人、前を向いた人だけだ。自分の人生にプライドがある人は。そういう人は、生まれながらにして自由民である。つまりは『主体性』だ。この唯一無二の命の価値を知りたければ、下記の黄金律を見るのがいいだろう。

 

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もし自分の人生を思う存分に生きられないのであれば、それは命の『浪費』である。無駄遣いだ。それは、生きたくても生きられなかった命のことを熟考しただけで、自ずと頭に浮かぶ真理である。

 

つまり、もしそれでも浪費的思考を続けるというのであれば、これを熟考しなかったということになる。普通、そういう想像力が欠如していて人の命を尊ぶことができない、配慮のない自分本位な人間は、あまり人としての価値は高くはない。

 

そうなれば、働き方がまるで牢獄に入れられ、足かせをつけられて無理やり強制労働させられている『牢働者』であっても、そう違和感はないのかもしれない。それとも、無差別連続殺人をして、大勢の罪のない人の命を奪った人も『朗働』ができると思っているだろうか。

 

 

 

 

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