偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
それはまるで、(どうせ死ぬし)と死を怖がって一生を生き、ビクビク震えながら縮こまり、殻に閉じこもり、この世界を最高に旅する権利を放棄した人間のようだ。
瀬戸内寂聴は、
と言ったが、これはブッダの言う、
ということ。つまり、
『人は生まれた瞬間から衰退しているのだから、生きる、老いる、病む、死ぬということは最初から決まっていたこと。当たり前のこと。それがわかっていれば無駄な苦しみはないはずだ。あるのなら、そこにあるのは『執着』であり、執着とは、人間の心に寄生する、間違った心の在り方である。』
という真理の言葉なわけで、不安な気持ちに自らを支配されている人間は、考え方を変える必要がある。イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。
そこに書いたが、さしずめ、オギャアと生まれて海の真ん中に堕ちた。そしてそこでいきなり突きつけられるのだ。
『早速だが、あなたは死んでしまう。せめてその前に、この世を旅して、死ぬがいい。』
それがこの人生なのである。だとしたら、その旅を思う存分航海すればいいだけのことだ。理性や理念という羅針盤を手に、情熱という疾風のエネルギーを味方につけて。思う存分、悔いの無いように、たった一度の人生を生き貫くだけだ。それしかできないのではない。それができるのだ。
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