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モンテーニュ『無学は悪の母である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

エマーソンはこう言い、

 

ソクラテスは言った。

ソクラテス

 

だとしたら、もう無学でいることにメリットなどないことがわかる。例えば、『俺は別に学なんかにはこだわらねぇんだ。』と言う人が、もし、自分の子供の将来を路頭に迷わせるような教育をしたとき、その責任は紛れもなく、無学のその親にあるわけで、別に、いわゆる学校で習う様な、数学や科学のテストの点数を取れというわけではなく、人間としての生き方や、哲学について真剣に考えることも、立派な『学習、勉強』なわけで、そこに無学はない。

 

そういう人は、そういう人なりに自分の哲学を持ち、自分なりに確信を得ている愛の形を整え、教育に命を懸けるはずである。だとしたら、それは尊い。しかし、それすらも出来ない怠惰に溺れた人間が、子供が性犯罪者になるまで教育を放棄し、『育児と教育の違い』も理解しないまま、その子供を庇い、『私の子供に限ってそういうことはしません』などというセリフを吐けば、それで『教育を果たした』と思い込んでいるような人間に、『親』はいないのであり、そこにあるのは『無学』だ。

 

 

 

 

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