偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家 盛田昭夫(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『新しい、いいと思ったことは実行する勇気が必要である。ソニーはアイデアがいいと言われるが、じつはアイデアはそれほどずば抜けて良くはないのである。アイデアのいい人は世の中にたくさんあるが、いいと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない。我々はそれをガムシャラにやるだけである。』
アイディアを思いついても、それを実行しなければ、そもそも『思いついた』かどうかも怪しいところである。実際、思いついた時点で、それを実現しようと行動するはずだ。そうしないんだとしたら、それは大したアイディアを思いついたのではないのであり、『アイディアを思いついた』ということは公言しない方が良い。
つまり、『アイディアを思いつく』人というのは、そう多くはないということだ。思いついた人は、例えば主婦が特許商品を思いついて利益を得ることがあるが、そういう風に、そのアイディアが具現化されて、実現化するはずだ。だから、実行に移せない全てのアイディアは、すべて『気のせいだ』。
王陽明が、
と言って、『知行合一』の重要性を説いたように、知っていても、行動に移さなければ、それは『知っている』ことにはならないわけである。
ある有名寿司チェーン店の話だ。全国に展開していた店舗のうち、売り上げの低い店舗を潰すかどうかで悩んでいた。そこへ外部の優秀なコンサルタントがやってきて、魔法をかけた。するとみるみるうちにそれらの店舗の売り上げは向上し、潰さずに済んだのである。当然、雇う社員の生活も守った。会社全体の売り上げも守った。その手柄は誰が考えても、そのコンサルタントにある。
実際は、『魔法』ではなく、『タッチパネルの導入』だった。たったそれだけのことだった。しかし、それを提案し、実際にやってのけたのはコンサルタントだったのだ。
内部には良く思わない人間もいた。
(そのくらい俺にだって出来たよ)
だとしたら、なぜやらなかったのだ。
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