index

モーセ『主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

※『モーセの十戒』である。

 

『安息日を心に留め、これを聖別せよ』

 

ともある。どちらかというと、こっちの方がわかりやすいだろう。というか、両方ともわかりづらいだろう、というのが知らない人の本音だ  『知らない人』というのは、これらの宗教に無関係の人である。『安息日=主の日』となるわけで、これは、『日曜日』のこと。つまり、月曜から土曜日の6日間は思う存分働き、聖なる日である日曜日には働いてはならない。

 

私は、クリスチャンの親の下に生まれ、一時はその親ごと宗教を呪った身だ。その観点からでしか言えない意見をここに書く。そんな私も、『日曜日に(正確には週に一度)安息日を設ける』ことは、心底から納得がいく話なのである。その理由は、ただ単純に『休みたいから』という浅薄なものではない。

 

トルストイは言った。

 

さて、なぜ『額に汗して』、『楽を求めてはダメ』なのかその事実はトルストイの言う通り、あるいは、聖書の『伝道者の書 5章』にあるこの一文を見ても浮き彫りになる。

『見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。神が彼の心を喜びで満たされるからだ。』

 

そして、『限界効用の逓減』とは例えば、仕事終わりの一杯目のビールは美味いが、二杯目、三杯目と味が落ちていく現象のことである。さて、ここまで考えてみて、ここに一体何が見えただろうか。

 

あわせて読みたい
『世界平和の実現に必要なのは『真理=愛=神』の図式への理解だ。』 first234567 ・NEXT⇒(『私は、ある』)   更に、この記事を捻出するために踏んだステップをわかりやすく最初にまとめておく。   意味 はじめに  ...

あわせて読みたい
『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。』 first2345678 ・NEXT⇒(解釈する人間)   この記事はかなり難しい内容なので、下記に簡潔版の記事も用意した。     意味 『真理(愛・神)』は、...

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『愛があれば全ては解決する。』 第2の黄金律 『愛があれば全ては解決する。』   愛は没我であり、潤滑油である。円滑にいかない場所に愛はない。   『愛は惜しみなく与う。』-トルストイ &nb...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
モーセ(十戒)名言・格言一覧 古代イスラエルの民族指導者。生誕紀元前1300年。男。(画像) 名言一覧 『わたしのほかに神があってはならない。』 『あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次