偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]中国の儒学者 孟子(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『至誠(しせい)』とは、極めて誠実な、まごころの事を意味する。それを、『尽くす』ということは、もう最高峰の貢献である。『命』をも相手に投げ出すレベルだ。これぐらいの至誠のことを言っているのである。
だとしたら必ず心は動くはずだ。何しろ、そういう貢献心、没我心があるのであれば、それは別に自分が生きている間に、人の心が動くことを確認するということを考えることは無い。そういう人間だったら、絶対に心を動かせる。たとえ、その時代の人でなくても。記録を残してくれる人さえいれば。
これは余談だが、私の知人に『自分が生きている間に思い通りの結果を見たい』ことに執着している70歳近いある母親がいる。彼女は仕事も軌道に乗せて経済的にも不自由はなく、子宝に恵まれて順風満帆な人生を送っている。
…ように見える。
だが、私は彼女のことを認めることはなかった。私よりも2周り以上も年上の人間なのだから、多少喧嘩腰でもいいだろう。私は彼女の心底にある執着心や傲慢不遜な心構えが気に食わず、衝突して不和を生み出し、未解決のまま保留にさせている。何のことはない。不和やいざこざは、どちらかが折れればいい。そしてここでいう『折れる』とは決して、問題をうやむやにし、何事もなかったかのように振舞い、偽りの笑顔を見せて表層をかたどることではない。
[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]自分のどこそこが悪かった。今後はもう二度とそうしないことを誓う。[/say]
と誠心誠意をもって謝罪し、悔い改めることである。つまり、この保留のままになっている不和は、どちらかが『折れていない』からありえている現実である。さて、一体どちらが折れればいいのだろうか。その答えを知るのは、私と彼女、世界でこのたった2人しかいない。
一つだけ言えることはこうだ。
『至誠を尽くされれば、この世に心が動かない者など、いないのだ。』
『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』
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