偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
こうも言っている三宅雪嶺は、とにかくこう言いたいのだ。
『出来る、出来ないという二つの選択肢の中から、なぜ出来ないという方の選択肢を選ぶのだ。それは自分で選んだんだぞ。』
『どうせ出来ないよ』と言う『ドリームキラー』のことなど放っておいていい。彼らはむしろ、こちらが導いてあげるべく『生徒』なのだから。背を比べるだけの相手ではない。何しろ、『出来る』のに『出来ないよ』と言うのだから、もう、ほとんど彼は何も知らないのと同じだ。何も知らない赤ん坊に物を教える様に、見下すこともなく、憤怒することもなく、淡々と教えてあげればいい。そしてそれは自分に対しても淡々とするべきなのだ。
出来ない?それはそうだろう。最初から自転車や車に乗れた人間などいない。厳密にはいるが、いないと言っても差し支えはない。だとすると、『最初は両足で立って歩く』ことすら『出来ない』赤ん坊だったのだ。『今は』出来なくて当然。そして出来て当然。それは、今自分が両足で立って歩くことを当然のものとしている様に。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『思考の力を侮る人間は、人生に敗北する。』
第4の黄金律 『思考の力を侮る人間は、人生に敗北する。』 自分の思考とそこでする確信の実力を侮るな。思考は現実化する。 『人の信、人の念は、おそる...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


三宅雪嶺の名言・格言一覧
日本の哲学者。生誕1860年。男。(画像) 名言一覧 『人は己の最善を尽くすがよい。実力のある者は決して世間で捨てて置かぬ。』 『七転び八起きは、歩みの経験において...