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三宅雪嶺『己の出来ると認むる方が当然であって、出来る事を出来ぬと認めねば出来る事も出来なくなる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

 

こうも言っている三宅雪嶺は、とにかくこう言いたいのだ。

 

『出来る、出来ないという二つの選択肢の中から、なぜ出来ないという方の選択肢を選ぶのだ。それは自分で選んだんだぞ。』

 

『どうせ出来ないよ』と言う『ドリームキラー』のことなど放っておいていい。彼らはむしろ、こちらが導いてあげるべく『生徒』なのだから。背を比べるだけの相手ではない。何しろ、『出来る』のに『出来ないよ』と言うのだから、もう、ほとんど彼は何も知らないのと同じだ。何も知らない赤ん坊に物を教える様に、見下すこともなく、憤怒することもなく、淡々と教えてあげればいい。そしてそれは自分に対しても淡々とするべきなのだ。

 

出来ない?それはそうだろう。最初から自転車や車に乗れた人間などいない。厳密にはいるが、いないと言っても差し支えはない。だとすると、『最初は両足で立って歩く』ことすら『出来ない』赤ん坊だったのだ。『今は』出来なくて当然。そして出来て当然。それは、今自分が両足で立って歩くことを当然のものとしている様に。

 

 

 

 

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