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ミケランジェロ『これほど熟達するまでに、どれほど熱心に取り組まねばならなかったか、人々が知ったなら、さほどすばらしいとは思ってくれまい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

この言葉が書いてあるマシュー・サイドの著書『非才』には、その他にもベッカムのこの言葉が掲載されている。

犯罪人類学創始者のチェーザレ・ロンブローゾは言う。

 

つまり、狂っている。例えば、時計の針で考えてみよう。時計の針が狂っているというのはどう想像するだろうか。例えば、逆回りをしているとか。そういう風景が、『狂っている』ということに当てはまるだろう。

 

時計

 

だが『天才』という人間は、常に自分の最深部に絶対的なぶれない軸を持っている。そのせいで、時計の針が逆回りになっていることなど、彼らには別に関係ないのだ。なぜなら最初から、時計の針が時計回りに回ることなど、興味が無いからだ。『それ』に依存していない。だから別に、狂っていることは、彼らにとっては普通なのである。しかし大多数の人はそうは思わない。皆と同じ行動をしているときに安心し、心が充足する。そういう彼らから見たらそりゃあもちろん、『天才は狂気』なのだ。

 

同じように、ミケランジェロがした努力を、人は狂気にも似た異常さを覚えるかもしれないが、それも別に彼らには関係ない。彼らからすれば、『異常だと決めつけるその他大勢の人達』の方が、異常なのだから。

 

まずは、異常とか正常とか、そういうことに囚われないことが重要だ。アインシュタインもこう言っている。

 

これがわかったら、ミケランジェロの『奇行』も『異常』だとは思わず、素晴らしいと素直に思えることだろう。下記にある黄金律を見れば、更にこの意味がよく理解できるはずだ。

 

 

 

 

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