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松下幸之助『人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。薪は悩みである。悩みが人を成長させる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

アンドリュー・カーネギーは言った。

 

つまるところ、人間は燃える必要があることは明白である。燃えなければ前に進むことはできない。それは、薪を原動力とする列車がそうであるのと同じように、人間にもそのように前に進むためのエネルギー源が必要なのである。

 

人間には三つのタイプがある。

 

  1. 『自燃型』
  2. 『他燃型』
  3. 『不燃型』

 

である。文字通りだ。自分で意欲をかき立てることが出来る人、他人から意欲をかき立ててもらわなければ動けない人、自分からも他人からも、その意欲をかき立てられることがない人。

 

ここで言われているのは『不燃であってはならない』ということだ。まずは他燃型でもいい。幼少期、親や教師から『燃やされた』はずだ。その時に覚えた感覚を応用し、自燃型となる人間が現れるのである。何よりもまず『エネルギーを燃やす』ことを覚えることが必要である。そこで体験できる経験の素晴らしさや、生きる喜び、あるいは仕組みを理解して、その原理を自分のものとするのだ。

 

私なども、(絶対に負けてたまるか)という強い気持ちをエネルギー源にして人生を生きている人間の一人だ。複雑な思考回路、繊細な心、高いプライドの三拍子が揃っていることから、一歩歩けば腹が立ち、それについて葛藤している。だが、ある日私もこの様な原理に目を向けるようになったのだ。

 

(もしこの、みるみると湧き出る負の感情を、全て正のエネルギーへと転換することが出来たなら、俺は、まるで温泉や石油を掘り当てたかのような、そういう無限の力を手に入れることになるぞ。)

 

人生の悩みにぶつかった時、くよくよと下を向いて悲劇のヒーロー・ヒロインを気取るか、あるいは『無限の薪』を手に入れたと喜ぶか。どちらを選ぶかは本人の自由だ。

 

 

 

 

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