偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家 松下幸之助(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
例えば、害虫や排せつ物、疫病や毒物といったものは、人間にとって考えるのも抵抗がある、悪の存在である。だがそれは『人間にとって』だ。動物の中には、他の動物が持っている毒を完全に中和することが出来る動物もいて、彼らにとっては、別にその毒は脅威ではない。
そう考えると、その目を覆いたくなるような『不要物』でさえ、学ぶ心さえあれば、そこから得られる教訓があるということになる。
例えば、その毒を中和する仕組みを、その動物から学ぶのだ。また、目を覆いたくなるような事実なら他にもまだまだたくさんある。異常犯罪者はどうだ。武器、麻薬、孤児をさらって人身売買する人間はどうだ。理不尽な事件は、隠蔽される真実は、歪曲される情報は、この世には、ありとあらゆる『気が滅入る』事実が混沌として入り混じっているが、そのどれもこれもが、別に『反面教師』とすればいいだけだ。
また、『エネルギー不変の法則』というものに目を向けて考えてみると、もっとこの事実に対して感慨が深くなる 。この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないのである。だとすると、がれきも排泄物も、ゴミも石ころも、枯れた花も草木も、全て同じ、『エネルギーの一つ』ということになる。
地面に転がる石を見て、
(俺もお前も同じエネルギーの一つなんだよなあ)
と思うことが出来る人は、随分と心を整えることに成功した人だ。
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