偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
悩んでも悩まない。という言葉の意味は不明である。しかし、ちょっとひねって考えればわかるようになる。まず、『悩み』に直面する。すると、当然刹那に頭に浮かぶのは、『悩み』である。それについて悩むことを強いられるからだ。
但し、『その悩みに対していつまでもくよくよと悩まない』ということならできる。例えば、即決即断するのだ。出来る、出来ないをすぐに判断する。それならば、その『悩み』に対して、『いつまでもくよくよと悩む』ことはなくなる。
人間というものは、生きていれば必ずそうした試練や困難の壁に直面するようになっている。それが最初からわかっていれば、いちいち壁にぶつかるたびに、頭を抱えて悲劇のヒーロー・ヒロインを気取ることはなくなる。
迷路だ。普通、迷路をやっていて、『壁にぶつかる』ということは、当たり前である。そしてぶつかったのなら、ただ単に自分の歩く方向を改めればいいだけだ。壁にぶつかった度に、
(もうダメだ…うぅ…どうせ俺は何をやっても壁にぶつかるんだ…)
と言っているような人間は、正直ちょっとまずい。何の話をしているのか。まさか、その道が一本道だとでも思ったのか。どこにもぶつからず、ゴールまでの一直線をただひたすら歩くだけ。私ならそんな迷路をやることは、願い下げである。なぜならそれでは、命が躍動しないからだ。
ヘンリー・ミラーは言った。
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