偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
あの日本航空(JAL)が大企業病たる傲慢不遜に陥ったのも、松下幸之助のこの言葉が指し示す心構えを軽視する姿勢があったからだ。例えるなら刑事が、『事件に大きいも小さいも無い』と言うのと同じで、仕事とて大きい、小さいはないのである。
お金もそうだ。1円だからと言って捨てていいわけではない。松下幸之助から『経営の神』の名を受け継いだに等しい稲盛和夫は、この日本航空の再建を買って出たわけだが、彼は、自分が正しいと思った寄付は20億円という規模のお金を動かすが、10円で変える焼き栗を、20円で買う様なことはしない。いくらお金があるからといって、それをしてしまったら、人として傲慢不遜に陥ることを知っているのだ。
権力、財力、知力、腕力、
とかく人は『力』をつけると、自分を過信し、道を見誤る。初心忘るべからず。難しいことが出来たという事は、それだけ辛酸をなめ、努力した時期があったということだ。その努力を無駄にしない為にも、勉強し、上を目指すことを決した、あの日の初心を忘れてはならない。
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