偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
そうじゃなければ、日本の世界遺産にも認定されている幾多の寺院や仏像や、西洋語で出来た会社、店、映画、それら全てのものが、日本のものではない、という発想になるわけで、そうじゃないから今、皆は普通にそれを行うし、自国の世界遺産として認定するのだ。
『発祥』は確かに、一つしかないだろう。しかし、それを自分たちなりに広めて、そこにオリジナルを脚色したのであれば、それは自国の文化ということになる。その通りだ。では、『中国パクリ文化』と、『仏像を作ってはいけない本来の仏教』についてはどうだろうか。『偶像崇拝を禁止しているキリスト教』はどうだ。この世にキリストやブッダの像はないか。それともあるのか。
あるのであれば、それは『その国の文化』ということになるのか。パクリ文化をそう言うことは難しそうだが、しかし、彼らはそう主張するだろう。『お前らも漢字をパクったじゃないか』と言うだろう。
一つだけ言えることは、私は取材で世界遺産や寺院に多く足を運ぶことがあるが、そこらにもし仏像やその他の神が関係している像があっても、『芸術の一つ』として以外の目では、見ていないということである。
日光の社寺の山の上には、木を丸ごと一本使った作った仏像があり、しかも、彫刻の道具ではなく、刀で削り、しかも一太刀入れる度に、三度その仏像に頭を下げたというのだから、そこにある芸術性は、いかに『仏像を作ってはならない』というブッダの教えがあったとしても、間違いなく、尊敬に値する人間の行動である。
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