偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの歌手 マイケル・ジャクソン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『僕は読書が大好きだ。もっと多くの人に本を読むようアドバイスしたい。本の中には、まったく新しい世界が広がっているんだよ。旅行に行く余裕がなくても、本を読めば心の中で旅することができる。本の世界では、何でも見たいものをみて、どこでも行きたいところに行ける。』
本やテレビだけで、その世界を理解したつもりになってはならない。行くと聞くとでは大違いだからだ。だからもちろん、読書をしたからといって、その全容を把握したつもりになってはならない。そもそも、そこに『全容』が書いてあるかどうかが定かではないのだ。
ニーチェは言った。
『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し、論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』
この世には『論理』すら存在しない。それは単なる人為的なものであり、真実の形ではないというのだ。だとしたら『本に書いてある内容』が『全容』という可能性は疑わしい。
だが、プルタルコスがこう言うように、
読書をし、学ばなければ一生見えてこないものもある。それを淡々と咀嚼していき、自分のものにしたいのだ。
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