マイケル・ジャクソン『いいかい、君の感情や振り付けや曲への個人的な考えを押しつけないでくれ。音楽がどうしたがっているのか、音楽に語らせてくれ。』

08/01/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの歌手　マイケル・ジャクソン（画像）[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

ある人が曲を聴き、その曲の振り付けは、こういうものにしたいと提案する。しかし、その振り付けや曲に対する演出の意見は、本当にその音楽にベストマッチしたものだろうか。つまり、その音楽が最高に活かされるものだろうか。そうじゃないなら、音楽が持っている潜在能力が埋没して、結果的にパフォーマンスが落ちる。最高のパフォーマンスをしたいから、振り付けをし、演出をするのではないのか。

例えば音楽を聴くとき、音響設備が揃っていればいるほど、性能が低い機器と比べて、音楽の潜在能力がいかんなく発揮されるのは、誰にでもわかる事実だ。それと同じように、音楽は、その場、その状況いかんによって、60％になったり、100％になったりする。マイケルは、『100％にするのが、我々の責務だ』と言うかのように、音楽に耳を傾け、心を同化させろと言い放ったのである。そうしたこだわりがあるからこそ、彼のパフォーマンスはカリスマ性があり、他の追随を許さないのだ。

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