マイケル・ジャクソン『何千人もの観客が見守るステージに立つときでも、僕は自分が勇敢なことをしているなんて思わない。誰かに本当の気持ちを打ち明けるときのほうが、よほど勇気がいるものだよ。』

08/01/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの歌手　マイケル・ジャクソン（画像）[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

オードリー・ヘプバーンは言った。

『成功は誕生日みたいなもの。待ちに待った誕生日がきても、自分はなにも変わらないでしょ。』

彼らの見ている目線の先は似ている。成功しても、誕生日を迎えても、ステージの上に立っても、何千人の絶叫を浴びても、本質の部分では何も変わらない自分を確認しているのだ。確かに表層はいつもと違う。かつて陽が当たらなかった時代を思い出しても、感慨深いばかりだ。だが、この世で何をしようが、何をしまいが、人間は人間。その決定的な事実を変えることは出来ないし、変える必要もない。

安藤忠雄は言った。

『人間にとって本当に幸せは、光の下にいることではないと思う。その光を遠く見据えて、それに向かって懸命に走っている、無我夢中の時間の中にこそ、人生の充実があると思う。』

小説家、吉川栄治も、

『登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。』

と言ったが、我々に出来ることは、このたった一度の人生を悔いなく生きることであり、虚像を追い求めることではない。

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