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マーク・トウェイン『嘘というものは、真実が靴を履いている間、地球を半周は旅することができる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ作家 マーク・トウェイン画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

これは、自分の話を噂されてナンボの世界である、芸能界の人間なら身に沁みてよくわかる話だろう。出回るのは本当の話もあるが、嘘の話もそれ以上に多い。そしてその話を本人が無視して否定せず、しかもそれが長く続くとなると、その話の信憑性は増す。例えば、ダウンタウンととんねるずが不仲だとか、『となりのトトロ』の話が、本当にあった神隠しの話とか、メイとサツキが後半実は死んでしまっているとか。

 

上に挙げた二つの例は、とくに『長い間』噂され続け当人たちがその話に一切触れないことにより、長く信じつづけられたがつい最近、彼らがその話をズバリ否定し『何でそういう噂になるんですかねぇ』と笑って言い捨て、この問題に決着をつけた。この話からも、マーク・トウェインの話はよくうなづけるし、あるいは、冒頭で書いたように『噂されてナンボ』ということも理解できるはずである。

 

 

『噂すらされない』様な人間は大勢いるのだ。しようと思えばいくらでも捻出できるはずだが、小物の話は、別に大して興味が湧かないのである。やはり、それだけ人々を夢中にさせるカリスマ性がなければ、噂の対象にはならないのだ。

 

この話を逆に利用して、あえて長い間その噂を泳がして話題性を磨き、神話とさせることで、民衆のボルテージを上げ、注目度を上げることで、当人たちにとってメリットを生み出すこともできる。つまり、噂されるようになれば一人前で、それを逆に利用できるようになれば猛者となる。

 

ドイツのロマン派、ハインリッヒ・ハイネは言った。

 

噂されることは、自分という的が大きくなった証拠だ。まずはそのことを喜ぶべし。撃たれるのが嫌で的をひた隠ししている人間よりよっぽどマシだ。その後の『矢』の対処法で、自分の力量が問われることになるだろう。地球を半周もするエネルギーを利用しない手はない。そう考えればいいのだ。

 

 

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[say name=”T” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。[/say]

もう一つの内省

嘘に嘘を重ねたとしても、真実が一生表に出ずに嘘で隠し続けることはできない。このことを理解していれば、嘘や誤魔化しなどしている時間がもったいないということになり、自分に正直に生きていくようになっていく。無駄な時間を過ごさないためにも、誤魔化すようなことが必要ない生活をすることが重要になる。

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