偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの作家 マーク・トウェイン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
そのパラドクス(逆説)に気づけるかどうかだ。例えば人間は、入浴や排便を当たり前のようにするが、それは習慣だからである。その習慣というものは、一度身についてしまえば、もうそこに『苦』とか『楽』とかそういうことではなく、『それをやらなければ気が済まない』という状態になる。
入浴後の炭酸水や、ストレッチ。食事の前の軽い運動や、筋トレ、ヨガ。サウナに飲酒に喫煙にドラッグ。妙なものも入れたが、とにかく人は、一度習慣化してしまうと、その習慣を変えてしまうこと自体に『苦』を覚える生き物であり、常に保守を考えてしまう傾向がある。帰り道も、別に違う道から行けるはずなのに、その道に依存するのだ。その方が、(安全で確実だ)と脳が判断するのである。
併せて考えたいのは、こんな言葉だ。バーナード・ショーは言った。
人間は、保守を考えると言った時点で浮き彫りになっている通り、何より自分が可愛いのである。そこで、『その性質』を逆に利用して、『習慣化』してしまうのだ。それによって、バーナード・ショーの言う通りの現象が起きることになる。
(この習慣を作ったのは俺(私)だから)ということで、もう、最初は異物だったその問題も、すっかり好物となって、自分のものとなっているだろう。気が付いたら、その習慣を変えることに『苦』を覚えるようになっている。
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