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ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『自分の心に描く夢の実現に向かって努力する時、普段なら思いもよらぬ、成功が得られる。空中に楼閣を建てても無駄骨には終わらない。楼閣は空中に建てるものだ。さあ、その下に土台を建てよう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ作家 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー画像)[/say]

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目次

考察

『楼閣(ろうかく)』とは、立派な建物の意味。お洒落な言い回しをしているが、簡潔にまとめると、『夢は叶う』ということである。しかし、『夢は叶う』では私には伝わらなかった。多くの人にとってもそうかもしれない。更に分解して考えてみる。

 

  1. =楼閣』
  2. 途中の成功=建設当初の自分ではできなかったことの実現』
  3. 土台=夢を叶えるための下準備』

 

ではこれを、野球で考えてみると、

 

  1. =楼閣=メジャーリーガー』
  2. 途中の成功=当初出来なかったこと=プロ野球選手』
  3. 土台=下準備=毎日の鍛錬』

 

ということになる。簡単に見えて、実はこれこそが『王道』である。王道というのは、『王の道』だ。つまり、『王になるべく歩く道のり』である。

 

王道

 

イチロー がそれを証明している。イチローは小学生の時の卒業文集にこう書いていた。

『ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習にはじしんがあります。

 

ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。

 

そして、中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。

 

ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会へ行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。

 

打げきでは県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。そして、全体を通して打りつは5割8分3りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。

 

そして、ぼくたちは1年間まけ知らずで野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも1つです。とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。』

イチローの卒業文集: Ultimate Challenger’s Diary

 

ムラン

 

これが全てを物語っている。これでもまだ疑いがあるのなら、試しに『土台(土地選定、基礎工事)』を軽んじた場所に、家を建ててみるといい。

 

 

 

 

 

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