偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
日本のサッカー漫画『キャプテン翼』の主人公、翼の名言に、『ボールは友達』というものがある。『キャプテン翼』は、世界中のサッカー関係者に愛され、時には崇拝されていて、作中のストーリーで、翼が移籍した海外のチームに不満を覚えた世界的に有名な監督が作者に、

なぜ翼をうちのチームに入れなかったんだ。
と、わざわざ文句を言ったという。それだけの影響力がある漫画だ。なぜそこまで『キャプテン翼』は人気があるのだろうか。それはおそらく、私も幼少の頃に見た『キャプテン翼』の最初に登場した、その翼の名言に答えがあるのではないだろうか。
ボールを扱い、ドリブルして、パスして、シュートする。プロになればそれが巧みであればあるほど高い報酬金を貰え、逆に実力がなければ、チームから追い出される。きれいごとではない。勝負の世界だ。それでメシを食っているのだ。だがそんなとき、翼や、ペレのこの言葉が心に染み渡るのではないだろうか。
自分の思い通りにしようとしたり、私利私欲やエゴに傾いた心でボールを扱うと、ボールは言うことを聞いてくれない。自分たちサッカー選手と一心同体のサッカーボール。まるで運命共同体、自分の体の一部のように扱う心が重要だという、サッカーの真髄にある黄金の教えがこの言葉から浮き彫りになる。
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