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ヘルダー『機会がなければ、強者の手といえども鎖につながれたのも同然だ。爪をとられた獅子は、力がなんの役に立とうか。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ哲学者 ヘルダー画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『能ある鷹は爪隠す』と言うが、その爪を出さないまま一生を終えるなら、その鷹は元々、爪を持っていないのと同じ様な印象を得る。しかし、そう考えると、別に爪を出すだけが人生ではない、という達観した境地について考えざるを得なくなり、そう考えると確かに、爪を出し、それを利用して勝利を収める、ということだけが人生ではないわけだから、獅子だろうが鷹だろうが、別に力をいかんなく発揮する場面がなくても、それはそれで生き様として格好いい、ということにもなる。

 

 

ただしもちろん、場面によってはこの言葉通りとなるだろう。いくら切れ味のいい剣でも、鞘に納められ、倉庫の奥にそれをしまわれたままでは、宝の持ち腐れとなる。

 

もし、自分の人生で、まだまだ実力を全て発揮できていない、と自負するならば、それはもしかしたら、まだ最善の舞台というものを見つけられていないだけなのかもしれない。鳥の羽は大空を羽ばたく為についているのであって、鳥かごの中でばたつかせる為にあるのではないのだ。

 

 

 

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