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フロイト『心とは氷山のようなものである。氷山は、その大きさの7分の1を海面の上に出して漂う。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]オーストリア精神科医 フロイト画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

つまり、我々が常に認識している『心』は、氷山の一角だという事だ。その下に、残りの7分の6たる、氷山の実態が隠されているわけである。『内省』という概念を知っている人間なら、この実態の把握は容易である。それに比べて、『反省』、そしてせいぜい『猛省』という概念しか知らない人は、この『氷山の一角』のみに支配され、それが自分の心の全容だと勘違いしている。

 

実際は、フロイトの言うようにもっと大きな可能性が、深い心の海の底に眠っているのである。その更に上の精神統一に『内観』というものがあり、

 

ブッダがやったのも、

 

この内観の一種である、『ヴィパッサナー瞑想』というものである。ヴィパッサナーとは、『あるがままに観る』という意味だ。つまり、この氷山の全容を把握する話にも、リンクするのがわかるはずである。

 

ブッダは言う。

『木をノコギリで切り倒しても、その根っこが強力なら再びニョキニョキ生えてくる。それに似て、君の心に巣食った欠乏感があまりに強力な呪いであるがゆえ、一時的に落ち着いても根は生きているから、すぐにまたニョキニョキと伸び、苦しくなり、『足りなく』なる。』

 

視点を変えるのだ。視点を『外』から『内』へ変える。それで人間の運命は、天と地ほどの差が開くことになる。

 

関連リンク:『外ではなく、”内”を観ることができるかどうか、問われている。』

 

 

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[say name=”T” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。[/say]

もう一つの内省

人の目を気にして表面だけ見栄えよくつくろったとしても、人から見れない内面部分が良くなるわけではない。逆に表面だけを気にしてしまい、内面部分に目が向けられなくなってしまう。見た目など気にしだしたら永久的に気にしてしまうことになるから、まず見た目を気にするという意識をなくさなければ、内側に目を向けることができない。

今の自分には何が必要なのか理解できれば内面だけに意識が向かうことになるので、現状を俯瞰で見ながら考えていくことが必要だ。

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