偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ローマの博物学者 プリニウス(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『確かなものはなにもない』のであれば、それこそが確かなものだ。だとしたら、ピタっと固定されていて、静止している、そういう『確かなもの』がないということなら、その逆で、『流動変化』している。それが『確かなもの』だということだ。
ブッダは言った。
時間は流れ、宇宙はうごめき、命の火は消え、物質は分かれる。風は吹き荒れ、大地は鳴り響き、海は揺らいで、炎は燃え盛る。
その、ピタリとして静止していない、流動変化している事実こそ、この世で唯一、確かなものである。
しかし織田信長も、
と言ったように、その考え方にすら固着しないようにする柔軟性を持ちたい。
ニーチェは言った。
『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し、論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』
手塚治虫も、
と言ったが、諸行無常やこの世の真理というものも、あくまで『地球の真理』ということであって、その他にも真理が存在する、という柔軟性を持ちたいのだ。
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