偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリスの哲学者 フランシス・ベーコン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
お金を手元に置いておいても、そのお金は何の効果も発揮しない。経済学で『お金』とは、
- 「価値の尺度」
- 「価値の保存」
- 「交換の手段」
という三つの機能を持っている。従って、手元に置いておいて発揮する機能は、『価値の保存』だけであり、その『価値』も保存しているだけでは、『尺度』も『交換』もクソもない。意味がないのだ。
古代ローマの劇作家、プラウトゥスは言う。
『拡大再生産』とは、100万円の利益が出たら、それを使わないで丸々(9割でもいいが)投資に回し、更に大きな利益になって返ってくるように『育てる』金の使い方である。それに比べて『単純再生産』とは、100万円のその利益を丸々(あるいは半分)使ってしまい、何も残らないか、あるいは返ってくる利益の数を永久に増やせない、『足踏み』的な金の使い方である。
金は、使う為にあるのだ。天国に金を持っていくことは出来ない。保存しているだけでも、その価値を発揮することは出来ない。価値を発揮するには、『交換』しなければならない。それによって、対価を得るのだ。そしてその『交換するもの』は、賢ければ賢いほどいい。
『てこの原理』で考えても、
(画像)
『より賢明な支点』に入力をすることで、少ない入力で、大きな出力を生むことが出来ることがある。『大きな出力』というのは、必ずしも『キャッシュバック』だけではない。人間は、たった一度のこの一生で、この世にどれだけの『価値』を付加できるか、そういうことが問われているのである。
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