偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリスの哲学者 フランシス・ベーコン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『味見の為の本があり、丸呑みする為の本もある。そしてごく少数の本だけが、かみしめ、消化する為にある。つまり、一部だけを読めばいい本があり、好奇心をもって読まなくてもいい本がある。そして、ごく限られた本が、努力と注意を払いながら、最後まで読む価値がある。』
ベーコンの言うように、本の読み方はいくつかあり、覚えておきたいのは『速読』と『熟読』の二通りの読み方である。ささっと読んで情報を得たいのは『速読』。じっくり読んで知性を磨きたいのは『熟読』。例えば70億人という人間の規模で考えると、『熟読』すべきなのは、
等が挙げられる。こういった叡智ある書物に関しては、『速読』するものではないのだ。それでは理解できない。あるいは、理解しても全てを記憶して覚えておくことは出来ない。
何かあるたびにそれを開き、思いだし、戒め、問題解決の糸口にしたり、あるいは、生きる道を改め直すということが、最善の向き合い方である。新書でも週刊的な経済雑誌でもまずは『速読』をし、その中で『熟読するべき』と思ったものを、後で『再読』し、そこで『熟読』すればいい。
私は、上にリンクさせた聖書等の言葉と向き合うのに、2年の時間を費やした。それだけの時間をかける価値が、そこにあると判断したからである。何しろ、宗教嫌いで家を飛び出した私がそう言っているのだ。間違いないのである。
小宮コンサルタンツ代表の、小宮氏はこう言う。
『一人前と一流は違います。一流になりたければ、人が見逃しがちな基礎や本質を、自分の頭と体にきちんと叩き込まないといけません』
さて、『熟読』すべき人が見逃しがちな基礎や本質とはなにか。ここまで考えたら、道は光って見えるはずである。
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