偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ギリシャの哲学者 プラトン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
嫉妬深い人間は、『嫉妬』というくだらない欲に支配されている。くだらないというか、『罪深い』と言った方が良いだろう。何しろ、キリスト教の7つの大罪に、
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 怠惰
- 憤怒
- 嫉妬
と、この『嫉妬』が入っている。更に、
ブッダは、
罪の定義を『執着』だと言った。自分が、ブッダやキリスト以上に人間を見極めたというのであれば、彼らの言うことは無視すればいい。だが、少しでも『そう思わない』なら、自分に謙虚さがある証拠だ。その謙虚さを大事にしたい。
アンティステネスは言った。
嫉妬し、執着する。自分の罪深いその醜い感情に、自分の心が支配される。だから我を見失い、相手が自分よりも不幸に陥らなければ、平常心を取り戻せない。しかし、その時点で人間として『弱い』。何しろ、支配されている。それでよく、相手を中傷して足を引っ張った後に、(ああスッキリした!)と思えるものだ。
プライドがある人間なら、絶対にそんなチンケなことで満足することは出来ない。出来るとしたら、それは『見栄とプライドの意味をはき違えている』人間だけだ。そんなことをしなくても、自分が一切それらの外部要因に囚われない姿勢を貫くことで、相手との差はみるみる開いていく。いや、むしろ、『差など、最初からない』ということを知ることになるだろう。
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