偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ローマの喜劇作家 プラウトゥス(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
小学生でもわかる単純な物理で考えても、自動販売機に150円を入れると、ドリンクが出て来るという法則がある。
- コイン投入口=『支点』
- コインを入れる=『入力』
- ドリンクが出て来る=『出力』
という物理の法則を考えると、『どの支点に、どれだけ、何を入力するかによって、出力が決まる』ということになるわけで、『てこの原理』で考えても、
(画像)
『より賢明な支点』に入力をすることで、あるいは少ない入力で、大きな出力を生むことが出来ることもあるわけだが、どちらにせよ『入力』あっての『出力』なのである。では、『どこ』に『入力』すればいいだろうか。
競馬の馬券で考えると、最初から当たり外れがわかっていたとしよう。当たり馬券、100倍の大穴と、はずれ馬券、1.5倍の本命がある。普通、手堅く1.5倍にかけてしまう。『それが最善の入力』だと思うからだ。しかしギャンブルはそう簡単ではない。この時ばかりは、100倍の大穴馬券が、当たりだった。
実は100倍の大穴にも1000円かけていたので、10万円になった。しかし、1.5倍の本命に20万円かけていた為、結局『マイナス10万円』で終わった。使ったお金は『20万1000円』。
この『支点』で考えると、最高の『出力』は、『100倍の馬券に全部つぎ込んで、全部当たる=2010万円』だった。しかし結果は、『マイナス10万円』だった。『支点』と『入力』を間違えたからだ。
『どの支点に、どれだけ、何を入力するかによって、出力が決まる』
倫理的なことを置いておくとしたら、まず何よりも原則として覚えておくべきなのは、この法則である。
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