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ププリウス・シルス『自分の順境のときに他者を助けた者は、自分が逆境に陥ったとき他者に助けられる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]古代ローマ喜劇作家 ププリウス・シルス[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

確かにこういう法則は働いている。だがそもそも、『順境だから人を助ける』という発想や、『逆境のときに助けてもらいたいから助ける』といった発想をする人間は、あまり助けられる価値はないという印象を受ける。

 

それはあくまでも結果論であって逆境だろうが順境だろうが、そういう言い訳を一切することなく、困った人がいたら助ける。この世で数えられる偉大なる人物たちは、往々にしてその様な生き方をしている者ばかりである。

 

また、『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。

『地位が上がったり下がったりすることによって、付き合いの深さが良くわかる』

こちらが調子のいい時は放っておいても人は集まるが落ち目になると、さっと去っていく。遥か昔から今において、変わることのない愚かな習性である。(中略)『だが、初めからそれが人情だと心得ていれば、人が寄ってきたからといって喜ぶこともないし、去っていったからといって嘆くこともないのである。』

 

別に、自分がその人を順境のときに助けていなくても、逆境に陥り、それまでそこにいたはずの人間が蜘蛛の子を散らすようにいなくなったとき、手を差し伸べてくれる人間は、最初から自分にとっての、貴重な友人だったのだ。

 

 

 

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