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フォイエルバッハ『人間の本質が人間の最高の本質であるとしたならば、実践的な、また最高・最上の掟は、人間に対する人間の愛でなければならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ哲学者 フォイエルバッハ画像[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『最高の本質』と『最高の掟』とに分けられているその二つが違うものだということがここでわかるわけだ。だとしたら、前者は『本質、実態』そのものであり、後者は『理想、目標』という、位置づけるべき、指針ということになる。

 

 

人間の本質は、動物的なそれだろうか。性欲、食欲、睡眠欲を絶対軸として、マズローの5Fで言うところの、

 

  • Fucking(性欲)
  • Flocking(群衆欲)
  • Fighting(闘争欲)
  • Feeding(食欲)
  • Freeing(逃走欲)

 

なんかに、強く支配される、動物的なそれだということだろうか。それ以上でもないし、それ以下でもないと。それが最高なのだと。もしそういう意味なのだとしたら、フォイエルバッハの言葉にも一応のつじつまは合う。

 

そしてその後に続く、

『だが、その人間たちが指針とするべく、目標とする掟は、愛でなければならない。』

 

という言葉の意味も、理解できるようになる。その掟をないがしろにした人間の心は、虚無に覆われる。

 

 

 

 

 

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