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パブロ・ピカソ『他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『模写』というのは、そっくりそのまま、それを丸写しする、実物そのものに、似せて写すということである。そう考えると、『他人を模写』するときのその『他人』という範囲には、当然、赤ん坊もいるわけだが、それだけではなく、とても立派な人、模範になる人もいるわけである。

 

 

つまりこの場合は、その『立派な人』を模写することは、必要なことである、と言っているのである。自分に足りないものを持っている、その人から能力を盗み、自分のものにしようとする考え方は、人間の成長になくてはならないものである。

 

しかし、『自分を模写』するとなると、これは『成長』の足かせとなるだけだ。経営の神、松下幸之助がこう言い、

 

イギリスの探検家、ラポックもピタリ同じことを言ったように、

 

現在の自分というものは、去年の自分と比べて、何か一つでも優れていなければならない。『自分を模写』したところで、来年の自分は、今よりも優れた自分にはならない。同じ現状を、ただ維持するだけだからだ。

 

 

 

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