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羽生善治『2手先、3手先でも、どんな局面になっているのかわかりません。それを考えても仕方がないのではないでしょうか。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本将棋棋士 羽生善治[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『対局では一生懸命に先を読んでいます。しかし、それでも読みが当たらない、あるいは、わからないというケースも非常に多いのです。10手先をきっちり予想するのも極めて難しい。自分と相手の2人が5回ずつ指すだけなのに、です。これが世間一般の事象となると、まず自分では決められないことや介入できないことが多いですし、自分が決めたあとにいろいろな人が手を出してきて状況が変わっていきます。そうなると、2手先、3手先でも、どんな局面になっているのかわかりません。それを考えても仕方がないのではないでしょうか。』

 

芸術家の魯山人は言った。

 

中世の神秘思想家、トマス・ア・ケンピスは言った。

 

例えばこの世には、『カオス』というものがあって、例えば『パチンコ玉の動き』を考えてみればいい。あれは、発射の速度や、0.1ミリの衝突のズレ等によって、どれもが違う動きをする可能性があり、無限の多様性を持つ。『電車がどこで停車し、どこでドアが開くか』ということもカオスだ。決して推測が出来ない。

 

だとしたら、明日のことを予測することは不可能だ。一体どれほど天文学的数字的な要素を組み合わせればいいのか。今日やれることを最善を尽くすだけなのだ。それが人間の出来る最大限の行動だ。

 

 

 

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