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パスカル『判断の道徳とは、基準を持たない精神の道徳を軽蔑する。というのは、精神に科学が属しているように、判断には感情が属しているからである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス哲学者 パスカル画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

人が物事を『判断』するときは、当然何らかの基準を持ってそれを行う。例えば、子供が泣いているのに、人々がそれを無視してその横の道を通り過ぎていく。迷子だろうか。間違いなくその子供は、困っているから泣いているのだ。しかし、多くの大人がそれを横目に、知らんぷり。これを見た心ある一人の女性が、『なんで見て見ぬフリしてるのよ』と言って、当然の如く、その子供に手を差し伸べた。

 

その時その心ある女性に(子供を助けたい)と判断させたのは、彼女の『規範意識(何が正しくて、何が間違いであるという認識)』だ。彼女は、子供の笑顔を見て、更に確信が深まった。

 

自分は間違ったことをしていない。自分は正しいことをした。

 

そして彼女は、より一層、そこを通り過ぎた多くの人間の規範意識を、軽蔑した。

 

あなた方が普段、どのような常識の中で、どのようなポリシーを持って生きているのかはわからないけど、目の前で泣いている子供を見て見ぬフリして生きるようなそれに、それ以上しがみつく必要はないんじゃないかしら。

急いで足を進めたその先に、子供の笑顔よりも価値ある結果が待ち受けているのかしら。

 

 

関連リンク:ナミ『子供に泣いて助けてって言われたら!!! もう背中向けられないじゃないっ!!!!』

 

 

 

 

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