偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
ゲーテは言った。
ルソーは言った。
我々は遅かれ早かれ、2回目の人生を探す旅に出る。そして遅かれ早かれ、それを見つけた後は、2回目の人生を生きる。
イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープの言う様に、
確かにこの広大な人生という海の中で、自分の行くべき方向を定め、それに向かって突き進むことは、容易ではない。容易ではないが、 容易ではないからこそ、我々には情熱という生きるエネルギーが爆発し、そのエネルギー源でもって、この船をその方向へと、邁進させることが出来るのだ。
容易であれば、例えば風が勝手に運んでくれる。それはとても、容易だ。任せていればいい。主体性などいらない。エネルギー源などいらない。だから我々は嘆いている暇などないのだ。容易どころか、虚しく、儚いこの人生に、憂いている時間はないのだ。
どの道ヘルマン・ヘッセの言う様に、
最後は一人だ。いや、最初から人は一人でこの世に誕生し、一人でこの世を去るのだ。だとしたら自分の人生の舵を握るのは誰だ。船に誰を乗せようと勝手だ。だが、その選択の権利を持っているのも、たった一度の自分の人生の舵を握るのも、一体誰なのだ。
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