MENU
index

萩原朔太郎『幸福人とは、過去の自分の生涯から、満足だけを記憶している人びとであり、不幸人とは、それの反対を記憶している人々である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 萩原朔太郎画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

私は数年前部下に全く同じことを突いた助言をした。『人の人格を決めているのは、記憶だ』と。昨日、先日ミスをした。その時、あの時失敗をした。恥をかき、焦り、涙を流し、悔しかった。そういう思い出、つまり『記憶』が、今日のそのおどおどとして消極的な態度の根幹なのだと。だとすると必要なのは『成功体験』だ。これがあれば前述した話の逆の状況になる。

 

昨日、先日上手くいった。その時、あの時成功をした。称賛され、凛として、心を引き締め、誇りに思った。そういう思い出、つまり『記憶』が、今日の毅然として、泰然自若名態度の要因となるのだ。

 

記憶

 

ただし気を付けなければならないのは、『思い上がり』、『浮つき』というキーワードである。なまじ、能力があってこの『成功体験』がある人間は、往々にして『過信』し、『成長』ではなく『膨張』路線に走り、そしてそれが弾けがちである。それにさえ陥らなければいい。

 

『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』

 

記憶だろうが向ける目だろうが、何をどうしようが自分次第だ。

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”22896″]

同じ人物の名言一覧

[kanren id=”29165″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次