偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
決断しなければならない。それが、この一度しかない人生というものだ。ドイツ語をベースとして生きていくと言うのなら、日本語を喋ることは諦めなければならない。もちろん、どうしてもその後に日本語を覚えたいのであれば覚えられる。しかし、どちらにせよ人間は、何かを選んで、何かを諦める、そうした決断の連続で、あみだくじならぬ、『あみだ道』を選択し続けるのである。
フランクリン・ルーズベルト元大統領は言った。
あるいは、三浦綾子も、
と言ったように、その『決断』を臆して足踏みするということは、まるで、『人生という迷路』を目の前にして、頭を抱えている人に似ている。
考え方を変えた方が良い。この迷路は、一度しかできない非常にレアな体験なのだ。途中で金銀財宝を見つけようが、最愛の伴侶を見つけようが、子を産もうが、自由だ。しかしそれらのイベントは、この迷路の中で行われ、最後も必ずこの中で死ぬ。つまり、『迷路こそ人生そのもの』なのだ。だとしたらその迷路の前で頭を抱えて塞ぎ込む行為は、人生を丸々棒に振るう行為に等しい。
いいんだ。どうせ死ぬんだ。
だとしたらこの命が尽き果てるその瞬間まで、思う存分迷路を楽しみたい。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『失敗をすぐに認められるか、それとも隠蔽するかで人間の価値は決まる。』
第24の黄金律 『失敗をすぐに認められるか、それとも隠蔽するかで人間の価値は決まる。』 自分のミスや失敗を隠したくなる気持ちはわかる。わかるが、『子供』も...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ノーマン・カズンズの名言・格言一覧
アメリカの作家。生誕1915年。男。(画像) 名言一覧 『人生の悲劇は死ではなく、生あるうちに自分のなかでなにかが死に絶えることです。』 『悲観することは時間の浪費...