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ノーマン・カズンズ『我々が恐れなくてはならない牢獄があるとすれば、それは結局のところ、我々の無気力と優柔不断だけである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

決断しなければならない。それが、この一度しかない人生というものだ。ドイツ語をベースとして生きていくと言うのなら、日本語を喋ることは諦めなければならない。もちろん、どうしてもその後に日本語を覚えたいのであれば覚えられる。しかし、どちらにせよ人間は、何かを選んで、何かを諦める、そうした決断の連続で、あみだくじならぬ、『あみだ道』を選択し続けるのである。

 

 

フランクリン・ルーズベルト元大統領は言った。

 

あるいは、三浦綾子も、

 

と言ったように、その『決断』を臆して足踏みするということは、まるで、『人生という迷路』を目の前にして、頭を抱えている人に似ている。

 

考え方を変えた方が良い。この迷路は、一度しかできない非常にレアな体験なのだ。途中で金銀財宝を見つけようが、最愛の伴侶を見つけようが、子を産もうが、自由だ。しかしそれらのイベントは、この迷路の中で行われ、最後も必ずこの中で死ぬ。つまり、『迷路こそ人生そのもの』なのだ。だとしたらその迷路の前で頭を抱えて塞ぎ込む行為は、人生を丸々棒に振るう行為に等しい。

 

いいんだ。どうせ死ぬんだ。

 

だとしたらこの命が尽き果てるその瞬間まで、思う存分迷路を楽しみたい。

 

 

 

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