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二宮金次郎『世の人はみんな金銭の少ないのを嫌って、ひたすら多いことを願うけれど、もしも金銭が銘々の願いどおりに多かったとしたら、砂や石となんの違いもない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

ものの価値というものは、希少であればあるほど高価になる。プラチナチケット、金環日食、ダイヤモンドに、レアアイテム、もし、ピカソの10億円の絵が、この世に1億枚あったとしたら、その絵の値段は、10億円じゃなくなる。例えば、花火はどうだ。

 

 

あれがもし、毎日毎日、打ち上げられていたとしよう。そうすると、本当に人々は、今と同じように、おめかしをして、ワクワクして、肩を寄せ合って夜空を見上げる為に、行列を作るだろうか。『希少』だから、価値があるのだ。『貴重』だから、高価になるのだ。

 

吉川栄治は言った。

 

何もかも手に入れて楽しみがなくなってしまうより、手が届かず、希望を抱いている状態の方が、幸せなこともある。

 

 

 

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