偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
『財貨は海のようなものだ。貧富、苦楽は、水を渡る術を知っているか、いないかにある。泳ぎの上手な者は水を得て楽しむし、泳ぎのへたな者は、水のために苦しんで溺れる。勤勉な者は財を得て富むし、勤勉にできない者は財のために苦しんで貧乏する。』
ショーペン・ハウエルは言った。
富を海の水に例えるならば、この両方向からそれを考えることが出来る。泳ぎ方を知らなければ溺れ、知っていれば泳げる。また、海の水を飲むと喉が渇く。だからいっそのこと、最初から海の水は飲まない方が賢明である。しかし、海は存在するわけだ。そして、そこを泳いでいかなければならない。だが、『飲む』必要はないだろう。喉が渇いたからといって、そこを勘違いしてしまうと、たちまち海がもともと持っていた毒素に蝕まれ、身体はボロボロになる。
火も、言葉も、海の水も、お金も、全て、扱い方一つで、大事故になるし、心を潤す結果にもなる。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』
第18の黄金律 『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』 外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握って...
あわせて読みたい


『お金を稼ぐことは、良いのか。それとも悪いのか。』
第21の黄金律 『お金を稼ぐことは、良いのか。それとも悪いのか。』 『義利合一』。それが答えだ。 『論語(義・倫理)とそろばん(利益)は両立する。』...
同じ人物の名言一覧
[blogcard url=”https://www.a-inquiry.com/ninomiyasontoku/”]