偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]デンマークの理論物理学者 ニールス・ボーア(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次
考察
論理に支配されている間も、思考はしているはずだ。(この論理によると…)などとして、思考しているはずだ。だが、それは思考とは言えないとニールス・ボーアは言う。ただ、論理に支配されているだけだと。これを考えるにうってつけの言葉がある。
ニーチェは言った。
『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し、論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』
これが『思考』だ。
『論理などない。あるのは人間が認識可能なレベルにろ過した記号だ。』
この様にして、論理という概念にすら疑ってかかる目を持つ人間は、支配されていない。思考している。
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