偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの哲学者 ニーチェ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
例えば『宗教』はどうだ。アメリカの作家、ディキンソンは言う。
この『信念』は、時に暴走する。これが『嘘』くらいの軽い気持ちならまだいいが、『信念』ともなると、人はそのために平気で自分の命をも投げ出すことがあるので厄介なのである。パッと考え付くだけでも、
- 天皇陛下万歳!
- ハイールヒトラー(ヒトラー万歳)!
- アッラーアクバル(神は偉大なり)!
その背景にある、特攻神風隊、ナチス、ISIS等は、まことにもってその思想とは全く無関係の人間から見れば不気味そのものである。
では、本当に『宗教=争いの原因』という見方は正しいのだろうか。『世界がわかる宗教社会学入門』にはこうある。
宗教には、テロリズムのイメージがある。宗教とテロは関係性が強いのか。これはもちろん誤解で、実際はテロリストが宗教を口実にしているだけ。
これが全てを物語っている。つまり『聖戦』という名の詭弁を使って人を殺している人間は皆、単なるテロリスト。テロリストが宗教を語るのは、歪曲した信念である。本当に宗教に敬虔な信者たちは困っている。『真理=神=愛』と考えれば、つまりこんな風に『困っている敬虔な人』がいることを考えただけで、『その信念』は、『真理の敵』に成り下がったことを意味している。
だがこの問題を軽薄に考えてはならない。キリストの言葉の超訳として書いた以下の2つの記事、
この記事を見て更に深く潜って内省し、そもそもなぜ、信念が歪曲してしまったのか?という根本たる原因から、目を逸らしてはならない。逸らしている以上は、永久に解決しないだろう。キリスト教徒は自分たちが正しいと思っているし、イスラム教徒も自分たちが正しいと思っている。天皇の為に戦った日本国民も自分たちが正しいと思ったし、ナチスも自分たちの思想が正しいと思っていた。
確かに、『滅びないのは真理』だ。だから今も尚、『神と真理と愛』という永久不変の事実を説いたユダヤ教、イスラム教、キリスト教はこの世に残っている。だが、完全ではない。だからこそ争いが絶えないのだ。だとしたら見るべきなのは以下の記事である。
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