MENU
index

夏目漱石『人間は好き嫌いで働くものだ。論法で働くものじゃない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 夏目漱石画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

『論法』とは、議論を進めていく筋道の立て方の意味。この言葉はつまり、人は、論理的かつ義務的に導き出されたから、使命としてその仕事をやるのではなく、好きだからその仕事をやるし、嫌いだからその仕事をやらない、ということを言っているわけである。

 

ニーチェは言った。

 

つまりそういうことである。自分がその仕事をやるべきである、という根拠などどこにもないのだ。ただ、その仕事をやっていると、気づいたら時間があっという間に過ぎている。とか、そういうことを基準にして選んでいて、(これこそが天職である)と思い込むことによって、自分の人生を何とかして有意義なものにしようとする。

 

しかし、言った様にそれは正当化である可能性が高い。もっと違う分野で働いて、そこで働く以上の結果が出せた可能性は、ゼロではないのだ。かつての時代を生きた侍が、『武士道とは、死ぬことと見つけたり』と言ったかもしれないが、もし彼らがこの時代を生きていたら『違うことを言った』可能性は、極めて高い。だとしたら、彼は最初から別に、武士として生まれ、死んでいく運命にあったわけではない。

 

Twitter上の考察意見

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”22706″]

[kanren id=”22732″]

[kanren id=”22746″]

同じ人物の名言一覧

[blogcard url=”https://www.a-inquiry.com/natsumesouseki/”]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次