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長嶋茂雄『結果が悪ければ天もファンも見限る。それが監督業。負けるのは監督が悪い。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本プロ野球選手 長嶋茂雄[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

断じて、結果だけがすべてではない。しかし同じくらい断じて、結果がすべてである、という考え方もある。例えば、お金があれば、食事を買えた。治療が受けられた。しかしそれがなかった。だから終わってしまった命があった。そんな時、『結果がすべてだ』と考える人間が生まれることは、当たり前のことだ。

 

しかし、たとえ結果が出なくても、それを出す過程にあった幾多のドラマや、努力を積み上げた確かな証。それは、自分が生きた証拠であり、人生そのもの。それが、結果が出なかったからといって、無かったことになるということはなく、むしろ、その経験が次の目標の糧になることがある。だから結果がすべてではない。しかし、同じくらい大切なものが、結果というものなのである。

 

この場合、監督して本人が自分のことを評価しているわけで、だとしたらこの言葉を言うのが正解だ。他に責任転嫁してもいいし、積み上げた努力の話を押し出してもいい中で、こうして淡々と自分の責任であることを真正面から受け止める姿勢からは、人間としての矜持、野球を愛する野球人としての誠実さと、プライドが垣間見えるのである。

 

 

 

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