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トルストイ『額に汗して営々と働かなければ、健康な肉体はあり得ない。また健康な思想も頭脳に沸き得ない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ロシア作家 トルストイ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

これはぜひとも、トルストイの以下の言葉と併せて考えたい言葉だ。

 

全く同じ言葉の、違う翻訳なのか。あるいは、元々違うシーンで使っている言葉なのか。それは私にはあまり関係ない。私がずーっとやっているのはそういう細かいことではない。言葉を見て、内省し、それを自分のものにするということである。

 

私はその記事で内省したように、この言葉に隠されているカギが、限界効用の逓減であり、そこに記載した聖書の伝道者の書の一節が指し示す、『人間の仕組み』にあると考えたわけだが、今回のこのトルストイの言い回しを見ると、

 

『健康な肉体、思想、頭脳』

 

というキーワードが出ていて、むしろ、その見解がより一層強化された形になった。

 

 

『健康』というのは、往々にして『通常』とか『正常』とも言えるわけだが、例えば簡単に考えて、大好きな焼肉を7日間連続で、働きもしないで食べまくる、というツアーをやったとき、人は、本当にその7日間を、初日の一食目と同じ感覚、幸福度で過ごすことが出来るだろうか。出来ないのであれば、恐らく『通常(健康)』とは、その初日の一食目だけが、その状態である可能性が高い。後は『異常』だ。通常の『焼肉が好き』という感覚がもうなくなっていて、違う人格になってしまっている。そこまで考えると、トルストイのこの言葉の意味はぐっと理解が深まる。

 

 

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