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ドストエフスキー『世の中には、恋人とか情婦としては通用するが、ほかになんの役にも立たない女がいるものだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ロシア作家 ドストエフスキー画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

もちろんそれは、男にも同じことが言えるわけである。しかしこと女の事で言えば、たしかにドストエフスキーの言うとおりである。

 

三島由紀夫も、

 

 

と言ったが、自分が『女性のシンボル』だと思っていたら、実はただの『性行為のシンボル』だったということがないように注意したい。日本文芸社『脳とカラダの不思議』にはこうある。

一般の動物は、育てやすい季節に出産を行えるように発情期というものが脳の中にプログラミングされているが人間の場合はいつでもセックスが可能だ。これは、脳の中の大脳皮質が深く関係している。生殖に関するメカニズムを担っているのは脳幹にある視床下部であるが、人間の場合は大脳皮質の前頭連合野も性行動に深く関係している。もし、視床下部だけに性行動が支配されているとしたら、人はひたすら欲望の赴くままにセックスを求めて、社会的な秩序はあっという間に崩壊してしまう。

人間は元来、どんなに気取っていても他の動物と同じように、強い生存エネルギーによって自らを支配される生き物だ。そのエネルギーの力を、まるで『自分が捻出させたエネルギーよ』と言わんばかりに思い上がるのは、過信である。

 

執着してはならない。人間はいずれ必ず老い、そして死ぬのだ。そういう無力で、儚い存在。だから、それを悟って、その中で自分にしか歩けない道を歩く、そういう矜持が欲しいのだ。馬鹿な女や、男が歩いている道は、誰にでも歩ける道だ。その道を歩くだけの人生に成り下がってはならない。

 

 

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