偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
例えば、ヴォルテールの記事、
ここに書いたある物語の登場人物。『友人を刺してしまった少年』は、どうしてそういう行動に出たのだろうか。その答えはとても単純である。好きな女性を取られたことによる、『嫉妬』。それだけである。
キリスト教の7つの大罪なら、
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 嫉妬
- 憤怒
- 怠惰
が挙げられるわけだが、これらの罪の根幹は全て『欲望』であり、これらはみな、『誰にでも備わっている単純なもの』を『暴走』させてしまった、結果である。それそのもの(欲望)は、誰にでも理解できる単純な概念だ。しかし、これを『暴走』させた結果を人は、理解することは出来ない。

嫉妬したんだよ。だから殺したんだ。
と言う少年に対し、

そうだね。そういうことは誰にもであるよね。わかるよ。理解できるよ。。
としか言えない人間は、彼の友人でも家族でも教師でも指導者でもない。世の中には、『わかっちゃいるけど、わかっちゃいけない』ことがあるのだ。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』
第15の黄金律 『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』 確かに人間は、闘わなければならない。だが、その相手は『外』にはいない。 『...
同じ人物の名言一覧
[blogcard url=”https://www.a-inquiry.com/dostoefski/”]