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土光敏夫『会社で働くなら知恵を出せ。知恵のない者は汗を出せ。汗も出ない者は静かに去っていけ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

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考察

全ての経営者としては、この意見に賛同できるだろう。そうじゃなければ、どうしてその人が自分の会社にいるのかがわからない。会社というのはそういうところだ。学校や、病院や、駆け込み寺にはそれぞれの目的がある。同じように、会社にいる以上は、『お客』が存在していて、だとしたら、その客に接する自社の人間に、主体性がないことは罪である。

 

客は、その人間がどういう人物であるかどうかに、興味はない。その人間が、どういう悩みを抱えていて、主体性がどうで、ということに関心がないのだ。客も人間である。人間は皆、それぞれに自分の人生を生きることで手いっぱいなのだ。『静かに去る』という言葉をどう取るかだ。私は、『音を立てて他の人間に迷惑をかけるな。音も立てずに消えろ。』という、厳しい意見だと捉えた。

 

ままごとをやっているのではないのだ。社員全員と、その家族の命がかかわっているのだ。競合と争い、戦いに勝つことはつまり、競合を苦しめ、その社員全員と家族の命を危険にさらすことを意味する。しかし、戦国時代よりはマシであり、健全なのだ。人間が本気で闘う舞台。それこそがビジネスの世界だ。

 

 

 

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