偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
この意味を、前者が『凡ミス』であり『無意識に起こってしまったミス』で、後者が『恣意的な曲解、強要、侮辱』ということであれば、私がすぐに思いつくのは、私と母親の人間関係である。私は、母親にクリスチャンであることを強要されて育った。
実際には父親にもだが、なぜか母親が原因である印象が強い。それは、先に父親が亡くなってしまって、今も尚母親がクリスチャンでいる事実が影響しているのか、母親の方に、あからさまな問題が見受けられていたのか、何なのかは別に紐解いていない。
しかし私はその問題によって、被害者ヅラ全開で意見を主張しようものなら、『人生を狂わされた』ということになるだろう。だが私はそうは言わない。そうすると、本当に彼らに私の人生を支配されてしまうからだ。
このサイトの至る所に書いているからここでは割愛するが、私は29歳の時、初めて母親に、

あなたはあなたでいいと思う。私も、昔姉が死んだとき、よく理解もせずに集会に通う様になり、それを子供のあなたたちに押し付けたのは、悪かったと思う。
と言われ、ようやく私の前でこれ見よがしに、暗に『クリスチャンになって欲しい』ということを丸出しにしながら、祈りを始めることがなくなった。しかしそれも、実際は私が最終的には母親を殺す覚悟を見せたことで、初めて変わった人間関係の流れなのである。今、私はこの家庭にいて、最も心の平穏を覚えていることになる。しかし、真の平穏は、私が彼女らと共に食事をしても、心が微塵も動揺しなくなってからだ。そしてその時は、一生来ないだろう。
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