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トーマス・フラー『書物は友人と同様、数少なくあるべきであり、そしてよく選択されるべきである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

ウィリアム・ジェームズもこう言ったが、

 

だとしたら浮かんでくるのは『読書の節約』である。黒魔術で人を呪い殺す本を100冊読んだところで、身になるものはほとんどないだろう。従って、読書時間は節約できるのだ。

 

 

何を読んで、何を読まないか。

 

例えば、1億冊の本があって、その本のエッセンス(本質)がそれぞれ100文字程度だとする。しかも、その本の中には『エッセンスが重複』しているものがあるとする。同じ時代に出た本は、内容が同じようなものになっていることがある。流行に便乗しているのか、影響されているのか。どちらにせよ、著者にも生活があるわけで、だとしたら、100%読者のことを考えて描かれているわけではない。

 

だとしたら、エッセンスが重複している本は、あまり読んでも意味がない。そう考えると、1億冊の中で、果たしてどれほどのエッセンスを抽出できるか。ギュッと濃縮されるかもしれない。

 

孔子の論語、

孔子

ソクラテスの弁明、

ソクラテス

ブッダの仏典、

ブッダ

キリストの聖書。

キリスト

 

人間が読むべき本というものは、エッセンスレベルで話をしたら、実はあまりないのかもしれない。しかし、エッセンスは同じでも、人によっては、宗教や脳科学が加わると、たちまち情報吸収を遮断し、拒絶してしまうように、様々なジャンルや著者、書き方を通じて、人は今日も明日も、読書を楽しむことだろう。

 

 

 

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